『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』 アスカでGO!

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asuka090703.jpg『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(2009) Evangelion: 2.0 You Can (Not) Advance 108分 日本

監督:摩砂雪、鶴巻和哉 総監督:庵野秀明 原作:庵野秀明 脚本:庵野秀明 撮影監督:福士享 美術監督:加藤浩、串田達也 編集:奥田浩史 音楽:鷺巣詩郎 CGI監督:鬼塚大輔、小林浩康 キャラクターデザイン:貞本義行 メカニックデザイン:山下いくと 作画監督:鈴木俊二、本田雄、松原秀典、奥田淳 色彩設計:菊地和子 特技監督:増尾昭一
声の出演:緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、坂本真綾、三石琴乃、山口由里子、山寺宏一、石田彰、立木文彦、清川元夢、長沢美樹、子安武人、優希比呂、関智一、岩永哲哉、岩男潤子、麦人

 なんでいきなりヱヴァンゲリヲンなんだと思われる方も見えるかも知れませんが、"序"も観に行ってたんですよ。ただあちらはTVオリジナル版の焼き直しだったので特に書く気が起こらなかっただけ。
 そもそもこの映画バカ黙示録というのは雑多的文化会館というサイトの一コンテンツだったりします。今ではすっかりメインコンテンツですけどね。本来はエヴァのSS、特にシンジとアスカのラブラブっぷりを描くLAS物を公開するサイトでした。もう10年ほど前の話ですけどね。思えば遠くにきたもんだ。
 そんなオレがついにアスカ登場の"破"に期待しないはずがありません。
 結論から言いますと、いやーやっぱりアスカですよ。レイも悪くないけど肉ぐらいちゃんと食えって思ってしまう。オレはやっぱりアスカ。シンジの布団に潜り込んでくるところなんか背筋ゾクゾクものですよ。
 シンジにお弁当を作らせておきながら文句を言ってるクセに、レイに張り合ってシンジのために料理を始め包丁で指を切っているところもグー。それでいて呼ぶ時は「馬鹿シンジ」と呼ばわり。この意地の張りっぷりがアスカ。
 オリジナル版でシンジが初めてペンペンと出合ったシーンがサービスシーンとしてアスカに置き換えられています。これは嬉しいと言うよりちょっと過激だよアスカちゃんなんですが、会場の反応が「ああ、あれね」としたり顔な感じでちょっとイヤでした。エレベーターのシーンもそうでしたね。だいたい複数で来ている客に言いますが上映中にペチャクチャとしゃべるな、あれこれと解説するな。オレはお前のご大層な解釈を聞きたくて劇場に来ているんじゃないんだ。こっちは静かに観てたいんじゃ。
 何故か新劇場版では苗字が惣流から式波になってますが、これはなんでなんでしょうか?アニメのサイトなどにはいかないので理由は不明のまま。パンフを買えば載っていたのかもしれませんが1000円もする。たしかに普通のパンフよりは分厚いのですが1000円で観た作品に1000円のパンフを買うというのもちょっと。それにまぁどうでもいいことといえばどうでもいいことです。
 担当声優の宮村優子がここ数年声優業から遠ざかっていたので声の衰えを多少心配していましたが、元気いっぱいにアスカを演じてくれました。
 新劇場版オリジナルのメガネっ娘のパイロット真希波も登場して、話は大雑把にはオリジナル版を感じさせますがほぼ新展開。ちなみにメガネっ娘はさっそうと登場する割にほとんど活躍しません。次回作の"Q"への布石と言ったところでしょうか。そうそう次回作は"急"じゃないんですね。
 アスカファンにとっては衝撃の終盤を迎えるのですが(本当はトウジの役回りだったのにトウジのヤツ)それからどうなるかはエンドクレジットが終わってからのミサトによる次回作予告を観てからのお楽しみ。

 シンジがミサトのマンションを出て行くシーンで意味もなく真上からのショットを使ったりするところは相変わらず好きにはなれませんね。わざとらしさが鼻につく。
 挿入歌も『三百六十五歩のマーチ』は登場人物が歌っているから良いんだけれど、使途との戦いでの『今日の日はさようなら』や『翼をください』は「ほらほら、僕らはこんなこともやっちゃうんだよ?」臭がしてこれまた鼻につく。
 内容的にはさすがに10年経って庵野総監督も成長したのか青臭さも多少は抜けてうっとおしい自己主張は減っていました。でもやっぱり庵野のプライベートフィルム。

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今さらですが、先ほどレイトショーを観てきました。
先週末から公開ってどんだけ田舎ですか・・・orz

TVシリーズはリアルタイムで観てました。
中盤、キャラの作画、使徒のデザイン、声優(特に林原)などに違和感を感じたり、押し付けがましいエロ描写にイラッときましたがクライマックの第10使徒戦で全て帳消しです!
あれは、燃えましたねー。
TVシリーズ通りの展開を予想していたので驚くやら嬉しいやら・・・。
あそこまで直球で「ボーイ・ミーツ・ガール」するとは予想もしていませんでした。(ラスト、オチてましたがw)

あとアスカ、死亡フラグ立て過ぎw

>庵野のプライベートフィルム

本人は「自身がこれまで作り上げてきたエヴァの世界を自分では「破壊」しきれない」ということで他の監督に任せた部分も少なくないようですよ。

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このページは、東森時音が2009年7月 3日 17:42に書いたブログ記事です。

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