
『ダイハードシリーズ』のジョン・、アクレーン(ブルース・ウィリス)も『リーサル・ウェポンシリーズ』のマーティン・リッグス’メル・ギブゴン)、もちろん男たちの挽歌1、2のマイクorケンのチョウ・ユンファも使ってた。
ジョン・ウーのM92F好きは有名で、ハリウッドデビュー作『ハード・ターゲット』ではジャン=クロード・ヴァン・ダムにM92Fとショットガンを使わせている。
近作『その男ヴァン・ダム』(2008)でアクションスタートして落ちぶれたヴァンダムを演ずるメタ映画では「あいつはオレがハリウッドに呼ばなかったら、いまでもハト撮ってんだぜ」とかぼやいてるらしい。激しく見たい。
『マトリックス1』の終盤でもネオが使ってたよな、たしか。
味方じゃないけど、『ターミネーター2』でT-100が格子に引っかけていたのもM92Fだ。
P92Fはイタリアのピエトロ・ベレッタ社が開発。NATO標準の9mmを使用し装弾数は15+1発。スライドを大きくえぐってバレル(銃身)を露出しているのが特徴で、一目でM92Fだとわかる。映画的には目立つのでGood!だ。
1985年にアメリカ軍の制式拳銃になり、そこにいたってはパワーパランスやら裏の駆け引きやら足の引っ張り合いなど政治圧力も色々あったようだが、銃は映画に付いてしか興味がないオレの耳には入ってこない。
とにかく、アメリカ軍の制式拳銃というネームバリューもあって80年代末から90年代前半はやたらM92Fでスクリーンは溢れかえった。今では雑魚が持っていて当たり前の普通の銃。
まず格好いい。グリップに細工がしてあっても握ってしまえば目立たないのだが、スライドの大胆なカットは人目見れば印象的だろう。
『ダイハード』(1988)でマクレーンが隠れていた場所が見つかってすわ銃撃戦かという時に、敵は他の物に惹かれてその場を立ち去る。ふっと息をついてマクレーンはハンマーに指を置いて引き金を引きながらゆっくりをハンマーを下ろす(デコッキング)。このことについて、M92Fのセイフティレバーデコッキング機能も付いているのだからそちらの方が安全確実じゃないか。いや、セイフティを使うとどうしても小さな音がする。マクレーンの行動は正しいとガンマニアの論争があった。
映画ファンのオレとして言おう。それはその描写が一番格好良かったからだ。渋くて良いだろ?
オレが持っているはKSC/のM9A1。銃身下にフラッシュライトやレーザーサイトを搭載可能なタイプだ。
まずパスッと撃つ。手にストレートに伝わってくる良い反動だ。
今回は立て続けに残りの両手保持で19発撃つ。素直な弾道で大きく外れている感触はない。結果がこれ。

ちょっと右下にずれるが、P99ほど大幅ではないので慣れれば使えそう。

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