2月に引っ越しが決まり、3月末を目処に予定を立てていたのだが、3月に入って引っ越し業者に見積もりを頼んだら、3月20日から1ヶ月ほどは転勤シーズンなのでかなりの割増料金になるという。そこでかなり強引に3月17日に富山県を発ち荷物は3月18日名古屋着で日取りを決定した。
子供の頃を含めてこれまでに13回の引っ越しを経験したオレだが、梱包も開梱も自分一人でやらなければならないというのは初めて。しかも昔と比べて荷物も増えているわけで、4トントラックにほぼいっぱいの荷物。梱包に関しては生活に絶対必要ではない物から順に日にちをかけて(といってもあまり日数に余裕はないが)やっていけばいいが、開梱はそうも言っていられない。というわけでこの二日、死ぬほどくたびれた。しかも出発前に2階から荷物を下ろしているときに階段で右足首をくじいて痛むし。
新居に、といっても3年前まで住んでいた家なんだが、そこへ引っ越し業者の人に家具の搬入と設置はしてもらったが、段ボールに入れた物は自分で開梱して整理収納しなきゃならん。60数箱の段ボールを前にかなり憂鬱な気分を味わったが、とりあえず一番多い本が入った段ボールから取りかかる。部屋を埋め尽くした段ボールを開けてみては、関係なければ移動させ、開けては移動させを繰り返していく内に、有効に使えるスペースや通路がなくなってくる。「コンピューターゲームの『倉庫番』か、オレは」と思いながら本を棚に入れていく。とりあえず文庫本かハードカバーかの大きさだけで判断して棚を決めて放り込んでいく。作者別、発表年度順を基本に整理してあったのがもうメチャクチャ。だが、そんなのを気にしていたら作業は進まない。
本の段ボールが片付くと部屋の中のスペースも確保できたので、次は家電製品。冷蔵庫に電源投入。中身は空。テレビなど映像機器のセッティング。アンテナケーブルがどっかに紛れ込んで見あたらないが、事実上DVD再生専用なので問題なし。パソコンの設置。
ここまでやった時点ですでに19日本日の夕方。肩は凝ったわ、右足首は痛むわ、それでいて疲れのせいか食欲はないわ。でも食べておかないと身体が持たない。そこで「カレーライスだぞー」ってなわけで近所のCoCo壱番屋へ行き、チキン煮込みカレーライス400グラム10辛を注文しガツガツ食う。食っている内にスパイスの作用で身体が熱くなってきて、家に帰った頃にはかなり元気が戻っていた。うむ、スーパーキノコ並の体力回復アイテムだ。やっぱ「カレーライスにゃかなわない」である。
3年ぶりに帰ってきた名古屋。住むのは名古屋市じゃないから厳密には愛知だが、名古屋と言った方が通りが速い。東京で働いていたときに「出身は愛知県なんですよ」と言ったら、「ああ、四国の」とお前それネタかよと思うような返事を返されたことがある。そりゃ愛媛だろ。愛の文字しか合ってねーよ。ま、ポンジュースがある分だけか、県名としては愛知よりも愛媛の方がメジャーなのかもしれない。名古屋にはトヨタがあるじゃないかと言われるかも知れないが、トヨタは三河で名古屋は尾張。方言も異なるし文化圏としてちょっと違うんだけどね。