『TAXi4』(2007) TAXI 4 91分 フランス
監督:ジェラール・クラヴジック 製作:リュック・ベッソン、ミシェル・ペタン、ロラン・ペタン 製作総指揮:ディディエ・オアロ 脚本:リュック・ベッソン 撮影:ピエール・モレル
出演:サミー・ナセリ、フレデリック・ディファンタール、ベルナール・ファルシー、エマ・シェーベルイ=ヴィークルンド、エドュアルド・モントート、ジャン=クリストフ・ブヴェ、ジャン=リュック・クシャール、フランソワ・ダミアン、ジブリル・シセ
シリーズ最新作というよりも、むしろ番外編か?主人公はダニエルでもエミリアンでもなく署長だな、これは。カースタントもほとんどないし。
『TAXi3』でダニエルとエミリアンには男の子が産まれたが、その子たちも成長し小学校低学年ぐらい。独身でスタートしたダニエルたちもすっかりお父さんだ。ダニエルの妻の父である将軍も良いおじいさんとして子供たちと戦争ごっこをしている。
そんなマルセイユにベルギー人の大犯罪者が護送されてきて、あとはシッチャカメッチャカのドタバタが始まる。
署長のバカっぷりを受け入れられるかで評価はかなり異なるかと。一般的に持っている気取ったフランス映画のイメージは欠片もない。『ザ・カンニング[IQ=0]』(1980)など、フランスの泥臭いコメディの系統だ。
日本ではほとんど公開されないだけで、フランス映画には娯楽映画も多いそうだ。
学生時代の友人に去年の春、男の子が産まれた。
この正月に初めてその子にも会ったが、友人はお父さんしてた。
かつては、「子供が出来たからって、その子の写真が入った年賀状をもらってもなぁ」と言っていた友人からの年賀状は夫妻と子供の3人による集合写真でした。
ダニエルとエミリアンもお父さんになって無茶は減ったのかな。その分以上に署長が無茶だ。
エミリアンの奥さんで刑事として同僚でもあるペトラは相変わらず綺麗で強い。ダニエルの奥さんはパリに行っているという設定で登場しなかったのがちょっと寂しい。
DVDには日本語吹替音声として劇場公開時の芸能人版と、1~3と同じ声優版の二種類が収録されている。芸能人版だけだったらどうしようかと思ったよ。