『リバイアサン』(1989) LEVIATHAN 99分 アメリカ/イタリア
監督:ジョルジ・パン・コスマトス 製作:ルイジ・デ・ラウレンティス 脚本:デヴィッド・ウェッブ・ピープルズ、ジェブ・スチュアート 撮影:アレックス・トムソン 特撮:スタン・ウィンストン 音楽:ジェリー・ゴールドスミス
出演:ピーター・ウェラー、アマンダ・ペイズ、リチャード・クレンナ、ダニエル・スターン、アーニー・ハドソン、マイケル・カーマイン、リサ・アイルバッハー、ヘクター・エリゾンド、メグ・フォスター
海底銀山採掘基地の隊員が沈没したロシアの船リバイアサン号を発見する。そして船から持ち込まれたウォッカを飲んだ隊員のDNAが深海に適した生物へと進化し、モンスターとなって暴れ出した。
一言で言えば海の『エイリアン』。二言で言っても海の『エイリアン』。
モンスターが人間がぐちゃぐちゃに変形した物になっているのが目新しいが、クトゥルフ神話の怪物と言えばそのまま。
海底基地のセットが、閉鎖された狭苦しさを感じさせてナイス。
素顔のピーター・ウェラーは軟弱に見えて、モンスターに立ち向かうタイプには見えないが、そこが逆にスリルを強めている。どこ行ったのかなー、ピーター・ウェラー。
上司(メグ・フォスター)は社員よりも利益優先で、あの透き通った青い眼で冷酷にも社員を切り捨てる。あの何を考えているんだか分からない、北欧系(?)の青い眼は、感情が伝わってこずにちょっと怖い。
逃げ場のない海底基地で、次から次へと主人公たちを襲う危機の連続ってのにオレは弱いので、何だかんだいって手に汗を握ってしまった。
ワクワクしながら観ると期待はずれかもしれないので、適当にヌルイ気分で観るべきかも。
そしてラストは会社のイヤな上司にガツンと一発。このシチュエーションは、この頃ちょっと流行ったよな。