『バタリアン4』(2005) RETURN OF THE LIVING DEAD: NECROPOLIS 90分 アメリカ
監督:エロリー・エルカイェム 製作:アナトリー・フラディス、スティーヴ・スカルドゥッツィオ 製作総指揮:ウラジミール・ドスタル、トム・フォックス、ニコライ・マカロフ 脚本:ウィリアム・バトラー、アーロン・ストロンゴーニ 撮影:ガブリエル・コサス 音楽:ロバート・ダンカン
出演:チャールズ・ギャリソン、エイミー=リン・チャドウィック、ジャナ・クレイマー、ジョン・キーフ、コリー・ハードリクト、ピーター・コヨーテ
悪の科学者を演ずるのがピーター・コヨーテ。仕事ないの、ピーター?
かつてゾンビが出現したが、それを押さえ込み、ここ十年ほどは平和な日常を送っている世界。ゾンビの存在が当たり前というのはちょっと珍しい。
だが、ある複合大企業ハイブラ・テックが軍事用にゾンビを兵隊をして使う計画を始めた。
友人がバイクで事故にあって救急車で病院に運ばれる。気を失っているだけのはずだったのが、医師から「彼は死んだ」と伝えられる。その友人が実は生きていて、ハイブラ・テックに届けられたのを知った主人公たちは、友人を救出するために、ハイブラ・テックに侵入する。
研究所という建物の中で繰り広げられるゾンビとの戦い。黒幕は大企業。
どこかで観たシチュエーションだなと思ったら『バイオハザード』(2001)だった。こちらの方が何年か前に作られているので、参考にされた可能性はある。『バタリアン4』の大企業がハイブラ・テックで、『バイオハザードはアンブレラ。これもちょっと響きが似ている。
銃が弾切れになってしまい、素手でゾンビとの格闘戦を始める主人公たち。そういえば、オープニング近くで格闘の真似をしてじゃれているというシーンがあったなー。覚えてないよ、そんな伏線。
ラストでは、両腕がチェーンガンになったゾンビや、回転ノコと刃物になったゾンビなどが登場するが、大して盛り上がらないまま映画は終わる。主人公とゾンビになった友人との対決はちょっと燃えたけどな。
どうでもいいけど、一人を救出に行って、何人犠牲になってるのかと。
エンドロールには撮影の様子を治めたビデオスナップが挿入される。休憩してスナック食ってるゾンビメイクのままの役者とか、小便をしている三人組ゾンビ。チェーンガンのテストをしているスタッフ。いらんサービスだな。サービス精神を使う場所が間違ってるぞ。