『バタリアン2』(1987) THE RETURN OF THE LIVING DEAD PART II 91分 アメリカ
監督:ケン・ウィーダーホーン 製作:トム・フォックス、ウィリアム・S・ギルモア 脚本:ケン・ウィーダーホーン 撮影:ロバート・エルスウィット 音楽:ウラジミール・ホルンツィ
出演:トム・マシューズ、ジェームズ・カレン、サリー・スマイス、マイケル・ケンワーシー、ダナ・アッシュブルック、マーシャ・ディートライン
『バタリアン』シリーズっていつの間にか5まであったのな。1しか観てないわ。ってんで近くのTSUTAYAで旧作100円キャンペーンをやってきたのでまとめて借りる。
『バタリアン2』をDVDプレイヤーにセットして再生開始。
……なんか、前にも観たことあるぞ。こういうの何て言うんだっけ。そうだ既視感(デ・ジャ・ヴ)だ。いや違う違う。こりゃ、ほとんど1の焼き直しだ。
米軍が開発し、廃棄されたはずのトライオキシンガスを吸ってしまって、生きたまま死んでゾンビになってしまう青年や、軍隊の役立たずっぷりも同じ。
主人公が小学生の少年になっているし、全体的に低年齢を対象にしているようだが、そもそも1自体が若者向け映画だし、低年齢と言ってもゴアシーンは多いからレイティングは高めだろう。
あえて注目するならば、コメディ寄りだった1よりもさらにコメディ度が上がっていること。
墓場に埋葬された死体が這い出してくるシーンがあるが、マイケル・ジャクソン出演ジョン・ランディス演出のプロモーションビデオ『スリラー』にそっくり。というか、ラストではスリラーのマイケル・ジャクソンと同じ服装の黒人ゾンビが踊り転げる。
墓穴から出ようと手を出すたびに他のゾンビに踏まれてしまい、ついには頭を踏まれて転がり落ちるゾンビには笑った。
ゾンビは脳みそを好む。そのゾンビをおびき寄せるために、精肉場から大量の牛の脳みそを持ち出して、トラックの荷台からばらまく。牛の脳みそに群がりむさぼり食うゾンビたち。どうでもいいが、そんな物を食って狂牛病になっても知らないぞ。ゾンビならば関係ないだろと思うかもしれないが、『バタリアン』シリーズではゾンビもある程度知能を持っていてしゃべるから、狂牛病は致命傷だ。