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『ハード・トゥ・キル』 地獄から帰ってきた男

B000IU4OVI.jpg『ハード・トゥ・キル』(1990) HARD TO KILL 96分 アメリカ

監督:ブルース・マルムース 製作:ゲイリー・アデルソン、ジョエル・サイモン、ビル・トッドマン・Jr 製作総指揮:リー・リッチ、マイケル・ラックミル 脚本:スティーヴン・マッケイ 撮影:マシュー・F・レオネッティ 音楽:デヴィッド・マイケル・フランク
出演:スティーヴン・セガール、ケリー・ルブロック、ビル・サドラー、フレデリック・コフィン、ボニー・バーローズ、ロバート・ラサード

 今作の舞台はロサンゼルス。ロス市警の刑事セガールは、要人暗殺計画を嗅ぎつけたために自宅が襲撃され、妻と息子は射殺され、本人も重傷を負って意識不明のまま7年もの間、病院で過ごしている。
 セガールの友人である刑事の計らいで、セガールは死んだことになっているのだが、その生存が悪人どもに知れ、殺し屋が病院へと送り込まれる。
 その頃、セガールは奇跡的に意識を取り戻しており、萎えた身体を駆使して、殺し屋を倒す。
 しかし、これで事件が解決したわけではない。敵はさらに数多くの殺し屋を送り込んでくる。セガール危うし!

 7年も寝たきりですっかり萎えた身体のクセに、針治療などのちょっとしたリハビリで、あっという間に全盛期の肉体を取り戻す。さすがセガール筋肉である。常人じゃこうはいかない。
『マトリックス』でも生まれてからずっとカプセルの中に寝たきりだったネオことキアヌ・リーヴスが針治療で身体に刺激を与えたいたが、あれと似てるな。

 例によってセガールが強い強い。死んだはずの息子も実は…だったりで、それなりにハッピーエンド。
 前作『刑事ニコ/法の死角』と比べるとガクッと落ちた印象の作品で、特にお勧めはしない。セガール自宅襲撃の銃撃戦はなかなかかな。

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