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『刑事ニコ/法の死角』 スティーヴン・セガール無敵伝説始まる

B000OIOJUK.jpg『刑事ニコ/法の死角』(1988) ABOVE THE LAW  100分 アメリカ

監督:アンドリュー・デイヴィス 製作:スティーヴン・セガール、アンドリュー・デイヴィス、ロバート・H・ソロ 原案:アンドリュー・デイヴィス、スティーヴン・セガール 脚本:スティーヴン・プレスフィールド、ロナルド・シャセット、アンドリュー・デイヴィス 撮影:ロバート・ステッドマン 音楽:デヴィッド・フランク
出演:スティーヴン・セガール、ヘンリー・シルヴァ、シャロン・ストーン、パム・グリア、ダニエル・ファラルド、ロニー・バロン、ロン・ディーン、ミゲル・ニーニョ、ニコラス・クセンコ、ジョー・グレコ、チェルシー・ロス、タルマス・ラスラーラ、グレゴリー・アラン・ウィリアムズ、ジャック・ウォレス

 チャック・ノリスの『野獣捜査線』が好きなので、同じアンドリュー・デイヴィス監督によるこの作品ももちろん観に行った。
 セガールの子供時代から始まる(と言っても写真のみ)は、野球を観に行ったときにデモンストレーションとして行われた合気道に魅せられ、単身日本へ渡って武術を習得するといった具合。セガール本人の体験を元にしたものだ。
 だが、そこからが現実とは違って、CIA職員から勧誘されたニコはCIAに入局し、ベトナム戦争などで活躍。その後、シカゴ警察の刑事として悪と戦っている。
 オープニングの道場での稽古で、セガールの得意技である「手首を逆に決めて投げる」や「ノドへのラリアット(入り身投げというらしい)」が登場する。
 空手やカンフーと違い、セガール自身は大きな動きはしないので、多少地味なのは否めないが、とにかくどの技も痛そうだ。
 最近ではすっかり太ってしまったセガールだが、この頃はかなり痩せている。
 手足が妙に長いので、走り方が独特だ。ストロークが長い。やはり刑事物は走るシーンがないとな。
 セガールは17歳で日本に渡って、十年以上日本にいたから、銃器の扱いはやったことがないはず。しかし、その後も多くの作品で愛銃として使うコルト45オートの構え方が実に決まっている。
 NECの渡辺さんに面会に訪れたシーンでは、達者な日本語も披露する。

 『野獣捜査線』と同じく悪役はヘンリー・シルヴァ。相変わらず怖い顔だ。
 ニコの妻役がブレイク前のシャロン・ストーンだったり、不敵な相棒パム・グリアが出演しているのも見所の一つ。

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コメント (2)

けん:

アンドリュー・デイヴィス好きな監督です。この頃のセガールは技にキレがある。小手返しや四方投げもバッチリ決まっている。最近太ってしまったが、合気道の稽古はぜひ続けてほしい。この映画からコルトガバメントをよく使っている。そうとう思い入れがあるようだ。


東森時音:

セガールはほんとコルト45オートが好きですね。開発されてから長い時を経て改良を加えられ45口径という威力も相まってプロの使う銃として最適という考えなのでしょうか。
最近では装弾数の多いダブルカラム式の拳銃が大半ですが、セガールには45オートを使い続けて欲しいものです。個人的にはグロッグが好きな銃ですが、セガールが持ったら似合わないでしょうなぁ。

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