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『エレクトリック・ドリーム』 恋するコンピューター

Electric_dreams.gif『エレクトリック・ドリーム』(1984) ELECTRIC DREAMS 96分 イギリス

監督:スティーヴ・バロン 製作:ラスティ・レモランデ、ラリー・ドヴェイ 製作総指揮:リチャード・ブランソン 脚本:ラスティ・レモランデ 撮影:アレックス・トムソン 音楽:ジョルジオ・モロダー
出演:レニー・フォン・ドーレン、ヴァージニア・マドセン、マックスウェル・コールフィールド、バッド・コート、メアリー・ドーラン、ミリアム・マーゴリーズ、クー・スターク

 劇場公開時に観たっきりで、このエントリーを書くために観直そうかとレンタルビデオ屋に行ったがさすがに古すぎたのか置いていなかった。そこで一週間前の晩飯のおかずも憶えていないオレの記憶力だけで書くが、面白かったことだけははっきり憶えている。

 主人公の青年がパソコン、というかこの時代だとまだマイコンと呼んでいた気がするがを買うが扱うのに四苦八苦している。そしてある日、シャンパンをパソコンにこぼしてしまう。すると何がどうしたのかパソコンが意志を持って自分で考え行動するようになる。そして、アパートの隣の部屋に住んでいるチェロ奏者の女性に恋をする。だが、その女性には主人公も思いを寄せていた。こうして人間とパソコンによる恋の争奪戦が始まった。

 ヒロインが所属するオーケストラの演奏会で演奏中の音楽に合わせてパソコンが主人公の持つポケベルだかを利用して合奏するシーンがあった。後は正直憶えていない。なんといっても三日前の晩飯のおかずも憶えていないオレの記憶力だ。って、悪化してるだろ、それ。
 パソコンが人格を持つ、しかもシャンパンをこぼしたのがその原因というのは実際にはありえないことだが、この映画はファンタジーよりもSFと呼ぶ方がふさわしいだろう。舞台はアメリカだが製作はイギリス映画だけあって、ハリウッド映画ほど派手ではなくじっくりと三角関係を描いていたように思う。
 製作には当時人気絶頂だったMTVが関わっており、音楽担当のジョルジオ・モロダーがカルチャークラブ(懐かしーね)などの楽曲を使っていたようだ。
 もう一度観てみたい作品だが音楽の版権問題などがあるのかまだDVD化はされていない。ぜひともソフト化を希望する一本。買うから出して。

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