『ときめきメモリアル』(1997) 91分 日本
監督:菅原浩志 プロデューサー:臼井裕詞、関口大輔、手塚治、河瀬光 企画:重村一、久板順一朗 脚本:岡田恵和 撮影:高間賢治 美術:和田洋
出演:岡田義徳、榎本加奈子、中山エミリ、矢田亜希子、山口紗弥加、池内博之、吹石一恵、井澤健、袴田吉彦、大石恵、岡まゆみ、小柳友貴美
コナミの青春シミュレーションゲーム『ときめきメモリアル』の映画化作品。
といっても、ゲームの方はやってないのでオリジナルへの忠実度は知らない。どうやらあまり関係ないようではある。
いわゆるギャルゲーに分類して良いのかな?ギャルゲーをやらない訳じゃないが、あの絵は受け付けなかった。ちなみに『トゥルー・ラブ・ストーリー』シリーズはやった。いやまあそれは関係ないが。
学校の人気者美少女4人とお近づきになろうと、主人公の少年が夏休みの期間中同じ海の家でバイトをするというお話。
『ときめきメモリアル』というこっぱずかしいタイトルに相応しく、こっぱずかしい内容だ。
まぁ、青春ってのはこっぱずかしいもんだ。多くの人は、今となっては顔から火が出るような思い出の一つや二つはあるだろう。オレにだって、「あんなことはもう出来ません。言えません」ってことはいくつかあった。恋愛関係は特にな。
だが、そこで恥ずかしいとかひねくれだとかを捨てて、本気でその恥ずかしいことをやれるってのが青春時代だ。
てっきりビデオオリジナル作品かと思ったら、東映系でちゃんと劇場公開された劇映画だった。さすがに劇場では観ておらず、ずいぶん前にビデオ屋で見かけて何となく借りてきた。
オレは途中で「勘弁してくれ~」だったが、当時の同居人は面白そうに見ていた。普段借りてくるアクションやホラーは不評だったが、「たまには良い作品も借りてくるじゃないの」と言われたような記憶がある。
女の子たちは当時のアイドルらしいが、中山エミリがどっかで名前を見たぐらいであとの娘たちは知らない。日本の芸能界の知識はほんとからっきしだよ、三級品。
ゲームのラストに登場するという伝説の樹での告白?はあった。「?」が付いている理由は1対1じゃないからだ。ゲームでもそうらしいが、いよいよ卒業という間際になって告白しても、交際する期間がないんじゃないかなぁと個人的には思ったりもする。