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『DOOM ドゥーム』 寿司屋で大将に、サーチ and デストロ一丁(です“とろいっちょう”) なんつったりして。どぅーむすいません(林家三平)

B000FCUY68.jpg『DOOM ドゥーム』(2005) DOOM 104分 アメリカ/チェコ

監督:アンジェイ・バートコウィアク 製作:ジョン・ウェルズ、ロレンツォ・ディボナヴェンチュラ 製作総指揮:ジョン・D・スコフィールド 原案:デヴィッド・キャラハム 脚本:デヴィッド・キャラハム、ウェズリー・ストリック 撮影:トニー・ピアース=ロバーツ プロダクションデザイン:スティーヴン・スコット 編集:デレク・G・ブレッシン 音楽:クリント・マンセル
出演:カール・アーバン、ザ・ロック、ロザムンド・パイク、ラズ・アドティ、デオビア・オパレイ、ベン・ダニエルズ、デクスター・フレッチャー、リチャード・ブレイク、アル・ウィーヴァー、ヤオ・チン

 1993年に発表されたPCゲーム『DOOM』シリーズの実写映画化。FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)と呼ばれる一人称視点シューティングゲームだ。主人公の視点で通路などを進んでいき、銃などで敵を倒していく。NINTENDO64の『007 ゴールデンアイ』なんかがそうだ。って、古いな。
 アメリカでは大人気のジャンルだそうだ。オレも『バトルフィールド・ベトナム』というPCゲームに一時ハマっていたが、マウスとキーボードを駆使する操作方法には苦労した。FPSは難易度も高めの作品が多い気がする。なんでもアメリカ人のコアなゲーマーはスキルを含めていろいろすごいらしいからな。
 webで予告編を観たときは、ゲーム通りに一人称で未来的な建物の中を突き進んでいるシーンがあって、まさか戦闘シーンは全部これじゃないだろうなとある意味期待していたのだが、裏切られてほっとした。

 DOOMとは破滅とか悪い運命とかいった意味。
『ファンタスティック・フォー』の悪役の名が「Mr.ドゥーム」だったし、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』の原題は『INDIANA JONES AND THE TEMPLE OF DOOM』だったな。
 いやいや余計なことばかり書いて、どぅーむすいません、なんつったりして。あたしがこうやったら笑ってくださいよ。体だけは大事にしてください、ほんと大変なんすから。

 林家三平は遥か過去になった近未来。地球上から火星へのワープホールが発見され、そして人類は火星ですでに滅びた文明の遺跡を発見。ワープホールは火星人類が過去に作った物らしい。そして基地を作り研究者などが駐留して遺跡の研究を進めていた。
 ある日、基地から救難信号が発信され、主人公たち海兵隊の小隊はワープホールで救助に向かう。そして基地内を探索している内にモンスターに遭遇し、戦うことになるが、そのモンスターの正体とは・・・

 小隊を率いる軍曹を演じているのがザ・ロック。「忠実たれ」のタトゥーが入った背中からの登場で、どこかで見た絵面だなと思ったら、『ケープフィアー』のロバート・デ・ニーロの登場シーンが確か同じような感じだったはず。終盤になって、軍人としての任務に忠実なあまり邪悪な面が表に出てくるが、なるほどそれをどことなく予感させる。ヒーローではなく最終的には敵になる。『ハムナプトラ2』での特別出演以来の悪役だ。
 サーチandデストロイの指令通り、時にはモンスターと戦いながら基地内を探索していき、次第に謎が解けていく。あえて言うならば『エイリアン2』+『バイオハザード』といった感じ。ゲームの主人公も海兵隊員で、火星基地からの脱出のために戦うと言った内容だとか。ゲームの方はやってないが、設定は比較的忠実なようだ。

 ラスト近く、オリジナルゲームファンお待たせの一人称による戦闘シーンが開始される。
 これが延々とあって、実に5分ほどの長さ。銃に爆薬、ついにはチェーンソーまで振り回す。オレはレンタルDVDで観たが、これが劇場の大スクリーンだったら3D酔いするぞ。
 エンドクレジットの表示も無意味にFPS仕様で、笑ってしまった。
 ラストの肉弾格闘アクションがなかなか燃える出来だ。相手を横にして肩に担ぎ、グルグル振り回してから放り投げる、技の名前は分からないがそんなプロレス技も登場する。

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