allcinema onlineの検索オプションで、1985/01~1985/12とすると1985年公開の作品だけ検索できた。以下はそこから抜き出した、オレが劇場で観た映画。
悪魔の受胎
アナザー・カントリー
アマデウス
アメリカ万才
イウォーク・アドベンチャー
1984
ウーマン・イン・レッド
エメラルド・フォレスト
狼の血族
ガッチャ!
彼女はハイスクール・ボーイ
キリング・フィールド
グーニーズ
刑事ジョン・ブック/目撃者
皇帝密使
コーラスライン
コクーン
コットンクラブ
サンタクロース
シティヒート
シュア・シング
新・13日の金曜日
死霊のはらわた
スター・ファイター
スターマン/愛・宇宙はるかに
すてきな片想い
砂の惑星
スペースバンパイア
ターミネーター
007/美しき獲物たち
チャンピオン鷹
トップ・シークレット
2010年
ネバーエンディング・ストーリー
眠れぬ夜のために
バーディ
バック・トゥ・ザ・フューチャー
バッド・ボーイズ(ショーン・ペン主演の方)
パリ警視J
BMXアドベンチャー
ビジョン・クエスト/青春の賭け
ビバリーヒルズ・コップ
ファースト・ミッション
フェノミナ
フライトナイト
プリンス/パープル・レイン
プロテクター
ペイルライダー
ベスト・キッド
ポリスアカデミー2/全員出動!
ポリス・ストーリー/香港国際警察
香港発活劇エクスプレス 大福星
マスク(ジム・キャリーじゃない方)
マッドマックス/サンダードーム
未来警察
メトロポリス(ジョルジオ・モロダーによる改悪編集版)
野獣捜査線
ラスト・ドラゴン
ランボー/怒りの脱出
レディホーク
愛・旅立ち
CHECKERS in TANTAN たぬき
テラ戦士ΨBOY
V・マドンナ大戦争
さびしんぼう
星くず兄弟の伝説
ビッグ・マグナム黒岩先生
カムイの剣
うる星やつら3 リメンバー・マイラブ
ユー★ガッタ★チャンス
ボビーに首ったけ
パンツの穴 花柄畑でインプット
乱
ペンギンズメモリー 幸福物語
必殺!ブラウン館の怪物たち
ビルマの竪琴
台風クラブ
タンポポ
合計で78本。これで文化祭活動などにも入れ込んでいたのだから、そりゃ勉強なんてしている暇はないわな。
たまに『すてきな片思い』とか『彼女はハイスクール・ボーイ』などリストに馴染まない作品があるが、それらは二本立ての併映だったものだ。『ターミネーター』なんか同時上映が『ウーマン・イン・レッド』だったもんなぁ。だれが決めたんだこの組み合わせ。
1984年と比べると明らかに洋画偏重である。しかし、それも無理もない気がする。せっかく観たのに『星くず兄弟の伝説』や『テラ戦士ΨBOY』、『V・マドンナ大戦争』、『乱』ではそりゃ観る気も失せるわ。
『V・マドンナ大戦争』と黒澤明作品を同列に語っているが、禁断の夢落ちと「こんなの観ちゃったよ」という点では『V・マドンナ大戦争』の方が上だ。
方や洋画は実に充実した年である。先に挙げた『ターミネーター』に『死霊のはらわた』、『シュア・シング』、ムーア・ボンド最終作の『007/美しき獲物たち』、そしてなにより『トップ・シークレット』と『ペイルライダー』などなど見応えがある作品揃い。
これまでに映画バカ黙示録で書いてきた作品には該当するエントリにリンクを張ったが、その数もかなりあるのでやはりお気に入りの作品が多く、また感受性も豊かな時期だったのでより記憶にもとどまっているのだろう。
ちなみに『トップ・シークレット』は『ビバリーヒルズ・コップ』の同時上映だった。『ビバリーヒルズ・コップ』を目当てに出かけたのだが、劇場を出たときには頭は『トップ・シークレット』一色に塗りつぶされ、『ビバリーヒルズ・コップ』のストーリーはテレビ放送でようやく把握したぐらいだ。
バート・レイノルズとクリント・イーストウッドが競演した『シティ・ヒート』(1985年4月公開)はバート・レイノルズ目当てで観に行ったオレが、イーストウッド主義者になったのが『ペイルライダー』(1985年9月公開)。『荒野の用心棒』や『夕陽のガンマン』などのセルジオ・レオーネ作品と、自らの監督主演作『荒野のストレンジャー』的人物を、うって変わって静かな世界観で描いた『ペイルライダー』は後の『許されざる者』へと繋がるという意味で映画にとって非常に重要な作品だが、それ以前の作品やそれ以後の作品を頭から消し去って、この1本だけを観ても類い希なる完成度の作品だ。007でジョーズ役を演じたリチャード・キールや、先日亡くなってしまったクリス・ペンの若くそして痩せていた頃の姿も見ることが出来る。
『トップ・シークレット』のコメディ集団ZAZ、そして『ペイルライダー』のクリント・イーストウッド。彼らとの出会いはその後のオレにとって大きな意味を持っていくのだが、それはまた後の話。