8月22日分のエントリでちょっとスガキヤのラーメンについて書いた。
名古屋の麺類だと「きしめん」だとか「味噌煮込み」のイメージが強いが、「スガキヤのラーメン」こそ名古屋代表にふさわしい。
とんこつを思わせる白いスープだが、飲んでみるとこれがあっさりしている。ガキの頃には「スガキヤのラーメンは蛇でダシを取っている」という都市伝説が流れていたが、「中華料理だと蛇は高級食材だっての。蛇でダシを取って一杯百数十円(1980年代前半の値段)で売れるか」と思っていたわたしはイヤなガキだったのだろう。
麺はシンプルでちょっとコシが強めのオーソドックスなもの。スープがからんで美味いこと美味いこと。
それにコショウをガンガンとこれでもかと振りかけて食す。一気にガガガガガっと食べる。もちろんスープは一滴も残さずに飲む。ひたすら食って飲む。
スプーンの先端にフォークつけたような独特なアイテムがドンブリに入っている。これはフォークで麺を絡めて食べることも出来れば、スプーンでスープを飲むことも出来る優れもの・・・らしい。なんでもスガキヤの社長だか偉いサンが考案したと噂で聞いたが、学校給食で昔使われていた(今でも使われてるのかなぁ?)先割れスプーンよりも使いづらい。普通はカウンターに置かれた割り箸で食べるだろう。環境問題を考えるてマイ箸を持参するというのも手だろう。
名古屋といえばスガキヤ。
今時、ラーメンが280円。小さいがチャーシューとナルト、そしてネギがのせられた美味いラーメンが280円。美味い安い。デフレ価格の横行で割安感は多少薄れたが、新参者とは「安さ」に対する意識が違う。安いだけなら今や当たり前。「安くて美味い」のがスガキヤだ。
名古屋駅前のスガキヤはビルの都市開発などが始まっているので今でもあるのかは分からないが、名古屋を始めとした愛知県内にはいくらでもあるので名古屋を訪れた人には是非とも食べて欲しい。大型スーパーのフードコーナーにも出店率が高い。聖地となっているらしい大須にも何店かある。
愛知万博にもスガキヤはテナントとして出店しているのだろうか?きしめんや味噌煮込み、天むすやひつまぶしを食っている暇があったらスガキヤのラーメンだ。
半年ぶりに名古屋に戻ったわたしはもちろん食ったぞ。コショウガンガンかけて美味かった。
やっぱ名古屋人ならスガキヤだっ!ソフトクリームも美味いぞ。