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ご家庭の台所で亜鉛を壊そう

 真鍮について調べているうちに、その成分である銅と亜鉛の情報に行き当たった。
 亜鉛でネット検索すると金属的要素よりもサプリメントとしての情報の方が多かったりする。わたしはサプリメント(栄養補助食品)というものを重視していない。というよりもむしろ信用していない。あの手の錠剤を飲むよりも野菜・肉・魚をバランスよく食べてりゃ大丈夫だ、多分。
 まあサプリメントを飲みたい人は別に勝手に飲んでくれればいいのだが、それについての説明には「なんだこりゃ」というのがあったりする。
 亜鉛を検索して行き着いたそのサイトはサプリメントとしての亜鉛を紹介していた。食品にも亜鉛は含まれていますが、それでは必要量に足りないですよ。食品の成分に含まれていても、それが食べた時点では減っているのです。
「何故なら、亜鉛は熱で壊れてしまうからです」
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 どんな調理器具だ、それは・・・
 亜鉛といえば元素記号Znの原子である。物を細かく細かく分けていって、もうこれ以上分けられないってのが原子。(電子とか陽子は今回はとりあえず無視)それをガスコンロで煮たり焼いたりしたぐらいで壊れてたらえらいことだ。そもそも金属として工業用品として使ってるんだからご家庭の調理器具とは比べものにならない高温で加工しているのだ。言っとくが電子レンジでも無理だぞ。
 というか、仮に亜鉛が調理の段階で壊れるのなら、ひょっとして核分裂とか核融合を起こしてるんじゃないのか?台所がメルトダウンだぞ。チャイナシンドロームだ。いや、ここは日本だからブラジルシンドロームだ。水気も多いから水蒸気爆発だ。
 多分、調理によってお湯に溶けでてしまうとかなんだろうけどね。人間には吸収できない亜鉛化合物になったりするのか?
 まあ、わたしの化学に関する知識なんかいい加減なものだが、亜鉛がご家庭レベルでは壊すことが出来ないのは間違いないと思う。あまりにトロくさいのですぐにページを閉じたが、サプリメントや健康食品の案内にはかなりすさまじいのが混ざってるんだろうなぁ。

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