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ADSL回線にガス自動検針システムが悪影響

(4月25日追記
*怒られました。ガス会社では異常が起きているのかそれとも回線が切られているか分からないので大変に困り、ガス事故と判断されれば警備会社や警察に連絡がいく場合もあるとか。電話回線を勝手に工事したのでNTTからクレームがつくこともあるそうです。下記行為は決してまねしないでください。)

 3月半ばにインターネットへの接続にADSL回線を利用するようになった。
ところが、家には電話回線を利用したプロパンガスの自動検針システムが使われていて、それがADSLに悪影響を与えているのかNTT基地局まで850mという好条件にもかかわらず速度が出ない。
もちろん引っ越しするとすぐガス会社に対応を依頼しており、3月末か4月頭までには対策用のADSLアダプターを付けますというので待っていた。
しかし、4月に入っても連絡がない。待ちくたびれてこちらから連絡したところ、ADSLアダプターが在庫切れで入荷が4月20日ぐらいになるとのこと。
この地域には光ファイバーが来ておらず、というかこの県自体の光化が進んでいないようで、ブロードバンド環境はADSLかケーブルテレビインターネットが中心だからADSLの需要はかなり多いはず。そして、プロパンガスの地域も多いようだからごく当然のようにわたしと同じケースは珍しくないだろう。
だのに、4月20日ってどういうことよ。半月も先じゃないか。

まぁ、そこでごねてどうなるわけでもないので、「ああそうですか」と電話を切った。
いや、世の中は案外とそこでごねたらどうなったりするのかも知れないが、そういうのは趣味じゃないしなにより面倒くさい。
それよりもいい方法がある。プラスのドライバーを一本持って表に出ると、玄関横にあるプロパンガスメーターの横にある自動検針装置の蓋を開けた。そして電話回線に通じる配線をバイパス処理しての電話信号がその装置を介さないようにしまった。
装置自体はガス会社の所有物だろうから壊すとまずいのが、これなら1分もあれば元に戻せる。
こうしてADSL直結にしたところ速度に大きな変化があった。
これまでは

下り 3.8Mbps 上り 200kbps

ぐらいだったのが一気に速くなって

下り 24.04Mbps 上り 2.216Mbps

になった。(Radish Network Speed Testingにて計測)
およそ6倍かよ!
契約内容はフレッツADSLのモアスペシャルで、NTTの線路情報開示システムで調べたところ、距離が850m、伝送損失が12dBだった。理論値の半分ぐらいは出ているので満足。これならばしばらくは光ファイバーも必要ないだろう。
ただ、ガス会社に検針データが送られない状態になっているのでばれると怒られるかも。まあ検針は月末に行われるだろうから、相手の言うとこを信用すれば20日頃には対処されているはずなので大丈夫だろう。
もしも文句を言ってきたら「だって4月20日まで待てなかったんだもん。ぷっぷ~」ととぼけてやる。
実際、仕事とかにも支障が出るとまでは言わないが、回線が早いほうが色々と助かるし。
一つ心配なのが、ADSLを付けても現在の速度が維持されるかと言うことだ。回路を通す分ロスやノイズが生じて遅くなったりしないだろうか。どうもADSLというのはかなり不安定というか無理をしている技術のようなので影響がありそうだなというのが感想である。

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