『メダリオン』(2003) THE MEDALLION 飛龍再生 2004/06/26鑑賞
監督:ゴードン・チャン アクション監督:サモ・ハン・キンポー 製作:アルフレッド・チョン 製作総指揮:ジャッキー・チェン/ウィリー・チャン/アルバート・ヤン 原案:アルフレッド・チョン 脚本:アルフレッド・チョン/ゴードン・チャン/ポール・ホイーラー/ベネット・ジョシュア・ダヴリン/ベイ・ローガン 撮影:アーサー・ウォン 音楽:エイドリアン・リー
出演:ジャッキー・チェン/クレア・フォーラニ/リー・エヴァンス/ジュリアン・サンズ/ジョン・リス=デイヴィス/アレクサンダー・バオ
中学生の頃『プロジェクトA』を観て以来、数えてみると35本のジャッキー映画を映画館で観ていました。『メダリオン』が36本目。
『ラッシュアワー2』や『タキシード』が今ひとつだったので、さすがのジャッキーも年には勝てんかと思っていましたが、昨年末の『シャンハイ・ナイツ』がなかなかイイ。
ロンドンは下町での追い駆けっこが市場の屋台などセット・小道具を上手く活かしたスピード感のある物で、やはりジャッキーはバスター・キートンの正当なる後継者です。ただし悪人面ドニー・イェンとの格闘シーンは、ハイキックのヒットポイントの高さやスピードが明らかにドニーに劣っていました。まぁ一対一の格闘に関しては『スパルタンX』の対ベニー・ユキーデ戦などを除くとそんなにすごいのはなかったですから。
アクション刑事映画『メダリオン』ではダブリンで黒人を追いかけるシーンが良かったですね。壁の幅の狭い段差をトトトッと走り抜けるところや鉄格子の門をよじ登るところは見事。しかしもう50歳でしょう。若いというか落ち着かんというか。
病院での乱闘シーンはもう少し状況を活かしたアクションが欲しかったところ。
メダルの力でジャッキーが不死身になり、相棒がそれを確かめるためにナイフで刺してみる。ところが大丈夫。試しにもう一回、もう一回とやっているうちについ夢中になってプツプツと連続刺しをする。
子供がヘリコプターにさらわれ、ヘリに向かってビルの屋上からスーパージャンプをするがあとわずかのところで届かず、真っ逆さまに落下する。
などは笑わせてもらいました。
CGは使ってそうでカット数にすると案外使ってないんじゃないですかね。
少年がメダルを二つに分けるカットは、妙な動きで一旦服の袖元に持って行きますが、ひょっとして手品か?
ジャッキーと言えば三菱。
今作でも香港での自家用車、ダブリン空港でのレンタカーがそれぞれミツビシパジェロでした。
大丈夫か、タイヤ外れないか、クラッチ火を吹かないか。
えっ、不死身だから大丈夫?