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『ノース・ショア』 ソウルサーファーさ

『ノース・ショア』(1987) NORTH SHORE 1988/9/14鑑賞

監督・脚本:ウィリアム・フェルプス 製作:ウィリアム・フィネガン 製作総指揮:ランダル・クレイザー 脚本:トム・マッキャンリース 出演:マット・アドラー/ニア・ピープルズ/グレゴリー・ハリソン/ジョン・フィルビン/クリスティナ・レインズ

アリゾナ州のサーフィン大会で優勝した青年が、憧れのハワイはノース・ショアにやって来る。地図を見れば分かるようにアリゾナは海のない中西部の州だ。では青年がこれまでどこでサーフィンをしていたかというと、人工波のあるプールでだけだった。日本で例えるなら“群馬のサーファー”だろうか。実際に群馬在住でサーフィンが趣味の人がいたら申し訳ないが。そして初めて出会った本物の波は彼を寄せ付けず、青年は自分が井の中の蛙だったことを知る。
青年は伝説的サーファーと知り合い指導を受けることになる。昔ながらの長いサーフボードを操る師匠は「本当に大切なのは技術じゃない、海と一体になることだ。ソウルサーファーさ」と告げる。
ハワイでのサーフィン大会に出場した青年は勝ち進んでいくが、根性悪なライバルとの決勝戦を辞退し、アリゾナに帰ることにする。「逃げるのか、卑怯者」と罵るライバルに、青年はただ「ソウルサーファーさ」と答える。

サーフィンのことはまるで知らないが、この映画ではスポーツと言うよりむしろサーフィン道といった感じだ。
ラストでライバルと戦っていたら、勝ったにしろ負けたにしろ“サーフィン=勝負”になってしまうが、それを回避して“海と一体になるための手段”としてのサーフィンが描かれ、精神的な部分がより強調されている。
対決は好きだが、たまにはこうしてあっさりとかわされてしまうのも良い。

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コメント (2)

ヒガ:

古い記事にあれですが…。

ストーリー間違ってますよ…。

東森時音:

ヒガさん

ご指摘ありがとうございます。
劇場公開時に観たきりの記憶で書きましたが、間違っていましたか。
機会があれば観直して訂正しておきます。

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