『ミッション・トゥ・マーズ』(2000) MISSION TO MARS
監督:ブライアン・デ・パルマ 出演:ゲイリー・シニーズ/ティム・ロビンス/ドン・チードル
うーん、どこをどう書いてもネタバレになってしまう。
個人的にはネタバレは気にしないし、もう公開も終わっているからいいと思うけど、、まあここはひとつよろしく、と日本人的にすませよ~かな。
とりあえず、開始後30分ぐらいでアレが出てきた時に、おおよそのラストの見当が付き、実際その通りでした。でも、ラストが読めたからつまらなくなるというのは違うと思う。もしそうならば、一度読んだ本や映画は二度と楽しめなくなってしまう。特に推理小説なんか一度しか読めないことになる。
しかし実際にわたしは、アガサ・クリスティーあたり何度も読み返しています。これこそ一発ネタの『アクロイド殺し』ですら。
良いものは何度観ても良いのである。
あっ、別に『ミッショントゥマーズ』が良かったというわけではないです。
なんつーかねー
ブライアン・デ・パルマらしくないところが、デ・パルマらしいという変わった映画ですね。
オープニングの長回し(お前は相米かっ)がスネーク・アイズを思わせますが、スネークアイズの長間わしのねちっこさはなく あっさりと終わって肩透かしをくらいます。その後、ずっと肩透かしをくらい続けた感じです。
あえて表現するならば、デ・パルマ版『2001年宇宙の旅』。
これで、どんなオチか想像つく人も多いかも。
とりあえず、何しに出てきたんだティム・ロビンス。
デ・パルマよ、また『レイジング・ケイン』みたいな作品を作ってくれい。
興行的に成功するかはしらないけど、わたしは観に行くから。
(『レイジング・ケイン』:ジョン・リスゴーの女装が楽しい映画)
(ジョン・リスゴー:馬面の役者。『クリフハンガー』の悪役が一番メジャーか? とりあえず『ハリーとヘンダスン一家』ではないと思う)
(『ハリーとヘンダスン一家』:知らなくても、人生で困ることは一度くらいしかないと思う)
(しかし:『ハリーとヘンダスン一家』を知らなくて困る状況ってどんなだ?)