『最終絶叫計画』(2000) 監督:キーナン・アイヴォリー・ウェイアンズ 出演:アンナ・ファリス/ジョン・エイブラハムズ/ショーン・ウェイアンズ
ホラー映画をパロったバカ映画。
ベースとなっているのは『スクリーム』シリーズと『ラストサマーシリーズ』ですが、他にも『マトリックス』、『ブレアウィッチプッロジェクト』などてんこ盛り。
逆に言えば、そこら辺の作品を観ていないと、取り残されてしまうかもしれない。
わたしはパロディのもとになる作品はかなり観ていたが、この映画はほとんど笑えなかった。
ガスレンジにかけていたポップコーンが、電話中に超巨大に膨らんでいるとか、殺人鬼に追いかけられて、階段からおばあちゃんやピアノなどを落とすというギャグのためのギャグでは少し笑ったが、全体的に悪い意味での下品であふれかえっていて、「下ネタやりゃあ客は笑うだろう」という安易さが見て取れる。
バカと頭が悪いは違うわけで、個人的分類としてはこの作品は頭が悪い映画になる。
映画館で話しまくり携帯電話かけまくりの女の子が、殺人鬼が殺そうと思っている間に怒った周りの観客によってたかって殺されてしまう場面はよし。