『グリーンマイル』(1999) 監督・脚本:フランク・ダラボン 原作:スティーヴン・キング 出演:トム・ハンクス/デヴィッド・モース/ボニー・ハント/マイケル・クラーク・ダンカン/ジェームズ・クロムウェル/マイケル・ジェター/グラハム・グリーン/ダグ・ハッチソン/サム・ロックウェル/バリー・ペッパー/ゲイリー・シニーズ/ハリー・ディーン・スタントン
監督は『ショーシャンクの空に』のフランク・ダラボン。
結論から言ってしまえば、原作に忠実にまじめに撮っている。
しかし、それだけ。
『ショーシャンクの空に』もそうであったが、この監督は自ら描きたいシーンというのはないのであろうか?
原作の通り、まじめに。そのまじめがいけないのか?
『ショーシャンクの空に』の原作が『刑務所のリタ・ヘイワース』という題であったり、『グリーンマイル』が全6巻を1ヶ月ごとに分けて出版するといった、キングが持っている茶目っ気が抜けているのである。
全編を通して、これといった突出したシーンもなく、観ていて退屈とまではいかないが、原作を読んでいれば観る必要はない。
とにかく、3時間は長すぎるんじゃないだろうか。
ハリー・ディーン・スタントンが死ぬほどもったいない使い方されてます。
あの名優(奇優?)を・・・もったいない。