『鬼軍曹ザック』(1950)
監督・原作・脚本:サミュエル・フラー
出演:ジーン・エヴァンス/ロバート・ハットン/スティーヴ・ブロディ/ジェームズ・エドワーズ/リチャード・ルー/ウィリアム・チャン
最前線物語を思い出させる「戦場では生き残ることが全て」という作品。
第二次大戦の生き残りザックは朝鮮人の少年にも同じだけ荷物をもたせ、対等に扱う。
アメリカ兵の死体については「死人の事は放っておけ」と関心を払わない。
はみ出し者の部隊の中で最後まで生き残るのは、黒人の衛生兵とハゲ頭と日系人とそしてザックの4人だけである。
少年の書くお守り。
ザックは自分で捕虜を撃っておいて、衛生兵に必ず助けろと怒鳴る。
生き残った者は、また部隊に加わり戦場を歩き始める。
最後の言葉「彼らの戦いに終わりはない」
この映画を観て「戦争は良くない」などとだけ言うことの貧しさとつまらなさ。