『ワイルド・シングス』(1998) 監督:ジョン・マクノートン 主演:マット・ディロン、ケヴィン・ベーコン
あらすじなどを読んだ時にはまるで興味がわかなかったのだが、監督がジョン・マクノートンだというので観ることにした。マクノートンが1986年に監督した『ヘンリー』は実在した殺人鬼を題材に、殺人鬼側にも被害者側にも感情移入することなくただひたすらに恐ろしいぐらい淡々と描いた佳作だった。その後まるで名前を聞かないので消えてしまったのかと思ったが元気にしてた様である。
サスペンスミステリーなので詳しいストーリーにはふれないが、教師に乱暴されたと訴え出た女生徒とその教師、捜査に当たった刑事などが、もうこれでもかこれでもかとどんでん返しに次ぐどんでん返しを繰り広げる映画だ。もう感心するやら呆れるやら。
どんでん返しの多い映画というと『名探偵登場』(1976)辺りが頭に浮かぶが、シリアスな作品としては『ワイルド・シングス』が一番かもしれない。
テーマは「目標!ギネスブックどんでん返し映画部門掲載」なのだろうか。