粉末(ABC)消火器 FM1200 ヤマトプロテック株式会社 1,980円
石油ファンヒーターに暖房を頼っているので念のために消火器を用意してある。全長40センチで薬剤容量は1.2kg、ビルなどに設置してあるタイプより少々小振りだ。
パソコン近くにおいてあるのだが、それを見たある人が「ファンヒーターの横に置いたほうが、いざという時分かりやすいんじゃないの」と言った。
あのね、“いざという時”にはその辺りが一番火勢が強いはず。なんでわたしが消火器を取りに行くために炎の中に突入しなきゃいけないんだ。『め組の大吾』じゃねーっつーの。(そういえばテレビドラマになったんだよな。見てないけど。見る気もないけど)
火災の原因はコンロ調理器からの出火がトップ、続いてタバコ、放火と続くそうだ。
わたしの部屋にはコンロはないし(電子レンジとトースターがあるが)タバコは吸わない。自分の部屋に放火する趣味もない。電化製品が多いのでコンセント関連の電気火災が一番怖いが、改築の際にその点を考慮して部屋の3カ所に計14個のコンセント口がある割とふざけた八畳間だ。壁の中の配線がしっかりしていないと意味がないが、そこらへんも電気工事の担当者と打ち合わせの上で進めてある。
だから、おそらくこの消火器は部屋の隅に置かれたまま8年間の耐用年数を迎えることになるだろう。だが万が一火災が発生したことを考えると、初期消火の手段が手元にあるというのは気分的に安心である。その安心が1,980円ならば安い物だ。
どうせ人間死んだ後には火葬場で焼いてもらえるわけで、わざわざ焼かれて死ぬ必要もないわな。