DVDの映像特典って観ます?わたしはまず観ないんですよね。映画の撮影風景とか苦労話、裏話なんかには今は別に興味ないし。
例えば小説に執筆の苦労話がおまけでついてきても何じゃこりゃぁですし(でも“あとがき”は好きなんですが)、CDに作曲や作詞の裏話がついていても何だかなぁでしょ。映画も同じだと思うんですけどね。というわけで
ハンフリー・ボガード主演、ジョン・ヒューストン監督の『黄金』(1948)
砂金を掘り当てた男たちが欲望に目がくらみ、仲間を信じられなくなり、ついには破滅していくっていう、まぁあまり年の瀬に観る作品じゃないって気もしますが、今回の話題は映画の内容ではなくDVDの構成。これ2枚組でして、収録されているのはDISC1に本編126分と特典23分。DISC2に特典185分。合計すると203分と特典の方が77分も長い。
ちと長すぎだろ。
こうなると本編に特典が付いているのか、特典に本編が付いているのか分かりません。
結局わたしはDISC2を観ないんですけどねぇ。ある意味資源の無駄です。反エコロジーです。中古で売るにしても特典DISCだけじゃ買い取ってくれないしなぁ。
『ロード・オブ・ザ・リング』のスペシャル・エクステンデッド・エディションなんてのは本編2枚の特典2枚の4枚組なんでしょ。アニメのDVD-BOXじゃないっつーの。とはいえ本編に数十分もの追加シーンがあるそうなんでかなり魅力ではあります。劇場公開版ですら180分とかなり長いのですが、それでも尺の関係で切りたくないところもかなり切ってたんですな。
ま、数年後に『ロード・オブ・ザ・リング~○○~完全版』とかってのを公開するよりずっと良心的。
中には20年近く前の作品にちょこちょこっとCGの追加をしただけで『なんとかかんとか特別編』と銘打って劇場公開しやがる例もありますしねぇ。