あのパワードスーツの扱いには納得がいかない。
いや、『マトリックス レボリューションズ』である。
このパワードスーツは『エイリアン2』(1986)でリプリーが操作していたフォークリフトを大きくしたようなデザインだ。しかし、こちらは戦闘用なんだから、コクピットがむき出しで人間が露出してるってのはどんなもんだろう。一発弾食らったら操縦者アジャパーだよ。もうちょっと装甲とか考えろっつーの。設計者出てこい。
で、パワードスーツは二足歩行でドシンドシン歩く。だというのに戦闘方法は両手に持った機関銃をバリバリ撃ちまくるだけ。だったら人間型してる意味ねーだろ。機械側もイカタコもどきメカだけじゃなく人型ロボットを送り込んできてさ、そいつとガッツンガッツン殴り合いの格闘戦をやらせなきゃウソだろ。
ネオが操縦するAPUは「つっ、通常の三倍の速度っ!」で、当然塗装は赤だっ!
いや、主人公だから「あの白いAPU」か。
ちぇっ、ハリウッドVFX技術の粋を凝らした実写でのロボット格闘観たかったな。わかってねーな、ウォシャウスキーBro.は。
しょうがない、スチュアート・ゴードンの『ロボ・ジョックス』(1986)でも観るか。タイトルの割にロボットの出番少ないけど。まさか『ガンヘッド』(1989)なんてことはありえないが。