以前作った“真心ブラザーズ”のmp3が、どうゆうわけかiTunesで鳴ってくれない。しょうがないので、アルバムをiTunesでACCに変換してみることにした。
『B.A.D』のCDをドライブにセットする。なにやら勝手にインターネット経由でサーバにアクセスしている。むむ、アクセスするならするとわたしに一言断れよと思った瞬間、アーティスト名・アルバム名・曲名が表示された。しかも、日本語。くわっ、昔CDDB(CDデータベース)を使った時はローマ字だったぞ。
あとは、変換する曲を選択してメニューから「AACに変換」を選ぶだけ。10分もすると全曲分の日本語ファイル名ACCファイルができあがっていた。
うーむ、楽。ここ数年でここまで進歩していたか。
普段からmp3などに変換していた人には当たり前なのかも知れないが、わたしにはちょっとした驚きであった。
しかも、「こいつはさすがに無理だろ」と思って試してみた『ジス・イズ・ミスター・トニー谷』*1や『ウルティメイト・ベシャリストCLASSICS』*2までちゃんとデータがありやがるのだ。
もちろん、これはiTunesではなくCDDBのデータ量がすごいのだが。
*1:トニー谷の代表曲を集めたアルバム。トニー谷は1950年代に一世を風靡した芸人。在米日系人二世の真似をしてエセ英語(トニイングリッシュ)をしゃべるまくるというかなりイカれた芸風。「さいざんす」「レディースアンドジェントルマン、アンドおとっつぁん、おっかさん」などの流行語を生む。
「あなたのお名前なんてぇの」というのもトニー谷だが、これは一度人気が落ちて消え1960年代になって復帰してからのギャグ。復帰したものの、結局しばらくして姿を消した。時代のあだ花のような人だったのだろうか。詳しく知りたい人は小林信彦氏の『日本の喜劇人』を読むことをお勧めする。
1987年没。
*2:わが心の師であるつボイノリオの『きわめつけ!!お万の方』や笑福亭鶴光の『うぐいすだにミュージックホール』、大屋政子の『政子ちゃん音頭』など全13曲が収録された、かなり“アレ”なアルバム。いったいどうゆう購買層を狙ったのか?謎である。