おー寒い寒い。とにかく寒い。
窓の外を見たら雪ふってやがんの。そりゃ寒いわ。
こーゆー日はコタツに入って、熱い味噌煮込みうどんに七味唐辛子ガンガンかけて食べるにかぎる。
ほんと、寒い寒い。
一郎「さっきから何をいっとるんだお前は」
いや、だってさ。あんまり「暑い暑い」っていってると余計と暑く感じるだろ。
だから逆療法で寒いと自らに言い聞かせて思いこんでるんだ。これで暑さをしのげるってわけ。
一郎「ほう、で暑さはやわらいだか?」
ダメだね。暑い時はどうやったって暑いわ。もう汗だくだく。
それにうどんに芯が残っててさ。やっぱしっかり煮込まないとダメだね。
一郎「って、本当にうどん食ってんじゃねーよ。そりゃ暑いに決まってるだろ」
えー、でも暑くて食欲がないからって食べないでいると夏バテするしなぁ。
一郎「だったら味噌煮込みじゃなくてざるうどんにでもすりゃいいだろ」
そこが素人の浅はかさ。味噌煮込み用のうどんは普通のより太くてコシが強いの。だから煮込んでも煮くずれないってわけ。
つまり味噌煮込み専用。こうして食えば分かる。ズルズル・・・うーうめぇ!でも熱いっ!
一郎「だから食うなってのに」
それはそれとして久しぶりだね、一郎。