10月24日に『マルクス兄弟 コレクションBOX』が出るぞっ!
商品名は『マルクス・ブラザーズ コレクションBOX』なんだが、やっぱこの場合ブラザーズよりも兄弟でしょ。だからって、ブルーズ・ブラザースをブルース兄弟にされても困るが。なんか『まむしの兄弟』みたい。違うか。
収録作品は『我が輩はカモである』(1933)、『けだもの組合』(1930)、『ご冗談でショ』(1932)の三作品。『ご冗談でショ』は未観なのでうれしいっ!それに、『我が輩はカモである』も以前発売されていたカルチュア・パブリッシャーズ版ではなく新マスターのようなので期待だ。あっちはビデオマスターそのままだったからなぁ、字幕消せないし。もっとも、淀川さんの解説はうれしかったが。
今回の発売元はユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン。『レポマン』の字幕があれだったんで多少不安も残るが、今回はまともであってくれよぉ~。まぁ、ハーポの字幕については心配ないか。って、ハーポしゃべんないよ。マルクス兄弟の魅力の一つがグルーチョのマシンガントークなんで、頼むよほんとに。
初期マルクス兄弟のパラマウント(=ユニバーサル)が“コレクションBOX”を出したんなら、後期マルクス兄弟の作品を手がけたMGMも“コレクターズBOX”を出して欲しい。
『我が輩はカモである』と並ぶ傑作『マルクス兄弟オペラが踊る』(1935)が出ないのはやっぱおかしいし、わたしの初マルクス兄弟作品『マルクス二挺拳銃』(ジャッキー・チェンの『プロジェクトA2』を観に行ったら同時上映でやっていて、いきなり頭をスココーンとやられてしまった。おまけでついていた大林の『漂流教室』での大きな失点を埋めてなお富士山ぐらいにあまりある出会いだった)も出してくれ。っつーか、出せ。