『夕陽のギャングたち』(1971)のDVDが出ていたのは知っていたのだが、発売元がメジャーな会社ではない上に通販のみというのがどうにも不安で手を出せずにいた。9,800円も出して、クソみたいな画質とかだったら困る。
しかし、悩んでいてもしょうがない。気が付いたら廃盤になっていて二度と入手不可能となってはもっと困るので、思い切って申し込みをした。
そして、届いたのは・・・

って、木箱入りかよっ!
お前は“国産マツタケ”かっての。八百屋の平台の一番良い場所にふんぞり返るようにして置かれてるのかよ。
いっそのこと箱根寄木細工になっていて、パズルを解かないと箱が空かないって趣向ってのはどうだ。
とりあえず現在のは普通のフタなので簡単に開く。木箱の中にはDVDパッケージが二つとブックレットが入っている。
DVDの一つはオリジナル版(英語・日本語吹替)でもう一つは完全版(イタリア語)。日本語吹替は今回のDVD化に際して新録されたもので、ジェームズ・コバーンの小林清志がカッコいい。
画質はまあまあ。150分収録と長目なのを考えると充分合格点だろう。
開けてみると9,800円もしょうがないかな、とったところだ。でも高いけどね。
久々に観る『夕陽のギャングたち』は、やはり、いい。
アイルランド独立運動でテロリストとして戦い今はメキシコで死に場所を求めるジェームズ・コバーンと、単に銀行を襲いたかっただけなのにいつの間にか革命の英雄に祭り上げられていくロッド・スタイガー。ダイナマイトの爆発と撃ちまくられるマシンガン。
そして響くは「ショ~ン、ション、ション~♪」